Heal The World(King of Pop Michael Joseph Jackson) – 楽器講師で集まってリモート演奏【公開後レポート】

公開後レポート

Heal The World(King of Pop Michael Joseph Jackson) – 楽器講師で集まってリモート演奏【公開後レポート】

今回、ご参加くださった楽器講師の方のご紹介

■最上段・左から

【Piano】 白石 弥生 先生

ピアノ講師 白石弥生(しらいし やよい)先生
ピアノ講師 白石弥生(しらいし やよい)先生 お名前 白石ピアノ教室 ピアノ講師 白石弥生(しらいし やよい)先生 教室のエリア ・千葉県市川市 オンラインレッスンへの対応 オンラインあり(現在募集停止中) 先生のプロフィール 大阪音楽大学...

 

【Piano】 恒藤 真貴子 先生

ピアノ・リトミック講師 恒藤 真貴子(つねとうまきこ)先生
ピアノ・リトミック講師 恒藤 真貴子(つねとうまきこ)先生 お名前 つねとう音楽教室 ピアノ・リトミック講師 恒藤 真貴子(つねとうまきこ)先生 教室のエリア ・広島県世羅郡世羅町 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッスンOK 先生の...

 

【Piano】 中澤 杏沙 先生

ピアノ講師 中澤 杏沙(なかざわ あずさ)先生
ピアノ講師 中澤 杏沙(なかざわ あずさ)先生 お名前 AZU音楽教室 ピアノ講師 中澤 杏沙(なかざわ あずさ)先生 教室のエリア ・東京都足立区 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッスンOK 先生のプロフィール 未来の生徒さんへの...

 

【Piano】 大森 晴子 先生

ピアノ・リトミック講師 大森 晴子(おおもり はるこ)先生
ピアノ・リトミック講師 大森 晴子(おおもり はるこ)先生 お名前 大森ピアノ教室 ピアノ・リトミック講師 大森 晴子(おおもり はるこ)先生 教室のエリア ・大阪府吹田市 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッスンOK 先生のプロフィ...

 

【Piano】 佐藤 知子 先生

ピアノ講師 佐藤 知子(さとう ともこ)先生
ピアノ講師 佐藤 知子(さとう ともこ)先生 お名前 佐藤ピアノ教室 ピアノ講師 佐藤 知子(さとう ともこ)先生 教室のエリア ・大分県日田市 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッスン検討中 先生のプロフィール エレクトーン歴8年、...

 

■最左列・上から

 

【Violin】 織戸 香帆 先生

ヴァイオリン講師 織戸 香帆(おりど かほ)先生
ヴァイオリン講師 織戸 香帆(おりど かほ)先生 お名前 織戸ヴァイオリン教室 ヴァイオリン講師 織戸 香帆(おりど かほ)先生 教室のエリア ・千葉県習志野市奏の杜・津田沼・谷津 オンラインレッスンへの対応 対面のみ 先生のプロフィール ...

 

【E・Piano】 原田 ひろか 先生

ピアノ講師 原田ひろか(はらだひろか)先生
ピアノ講師 原田ひろか(はらだひろか)先生 お名前 つねとう音楽教室 ピアノ講師 原田ひろか(はらだひろか)先生 教室のエリア ・広島県世羅郡世羅町 オンラインレッスンへの対応 対面レッスンのみ 先生のプロフィール 幼少期よりピアノを習い、...

 

【Drums】楽器講師で集まってリモート演奏 代表GO

楽器講師で集まってリモート演奏代表GO
楽器講師で集まってリモート演奏代表GO 講師紹介ページの内容について、 「どうやって書いたら良いのかな?」 と、お迷いになられている方は、こちらのサンプルページをご参考くださいませ^^ 教室名 Enjoy Beat(現在は閉鎖中です) 名前...

 

【Clarinet】 星野 悦子 先生

大手楽器メーカー音楽教室 クラリネット講師

 

■最右列・上から

 

【Flute】 左川 佑璃 先生

フルート/ピッコロ講師 左川 佑璃(さがわ ゆり)先生
フルート/ピッコロ講師 左川 佑璃(さがわ ゆり)先生 お名前 フルート/ピッコロ講師 左川 佑璃(さがわ ゆり)先生 教室のエリア ・奈良県御所市、大和高田市、橿原市 ・大阪府大阪市、河内長野市 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッ...

 

【Glocken】 小寺 智絵 先生

ピアノ/リトミック講師 小寺 智絵 (こてら ともえ)先生
ピアノ/リトミック講師 小寺 智絵 (こてら ともえ)先生 都島区 ピアノ教室 こちらのキーワードでGoogle検索をして頂くと、2番目~5番目にホームページが出てくるかと思います。 お名前 ミューズランド音楽教室 ピアノ/リトミック講師 ...

 

【Electone】 石定 薫 先生

ピアノ講師 石定 薫(いしさだ かおる)先生
ピアノ講師 石定 薫(いしさだ かおる)先生 お名前 石定音楽教室 ピアノ講師 石定 薫(いしさだ かおる)先生 教室のエリア ・兵庫県神戸市須磨区 オンラインレッスンへの対応 オンラインレッスンOK 先生のプロフィール 未来の生徒さんへの...

 

公開後レポート By 楽器講師で集まってリモート演奏 代表GO

こんにちは。

楽器講師で集まってリモート演奏の代表、GOです^^

 

いやぁ~~~、凄かった!!

楽器講師で集まってリモート演奏の第五弾!

今回はKing of Pop!マイケルジャクソンの「Heal The World」を、公開させていただきました!

 

 

もう、今回のリモート演奏プロジェクト、

何か凄いかと言いますと、まずご参加いただいた人数!

57人!!

 

そこそこ高いスペックのはずのパソコンが、

動画編集の間ずっと、ヒーヒー言ってました(笑)

 

さらにさらに凄い…と、言えば良いのか、何と言えば良いのか。

ぼく自身、感謝と申し訳なさで心苦しく感じていたのが、時期です!

 

年末!師走!師匠が走る!

楽器の先生方にとって12月は、ちょっとした特別な時期なのです。

 

クリスマスの時期は、演奏の場が増えます。

楽器の先生をされている方々の多くは、ステージに立つ演奏者でもあるのですね。

それがこの12月、めちゃくちゃに忙しいのです。

第五弾のプロジェクトがスタートしたのは9月でしたが、

完成したのは12月。

 

人数が多いので、時間がかかるのは予想しておりましたが、

年末のものすごくお忙しい時期に、レコーディングをして頂くことになった先生方も多く、

もう、本当に、ジャンピング土下座の勢いで、改めて深くお礼を申し上げます。

※↑こちらの画像の元記事はコチラ

究極の土下座を競う「下座リンピック」開催

 

そんな、さまざまな条件の中、

無事に第五弾のプロジェクトが成功できたのは、

ご協力をいただきました皆さまの温かいお心遣い、そして、

音楽への強い想いのお陰です。

本当に、ありがとうございました!!

 

が、楽譜は・・・

もう、5回目なので言うのもアレですが、

今回も、全体的な編成については、NOプランでございます、ハイ(爆)

 

ただ一点、これまでと大きく違うのは、

神戸市にあります英語保育スクール、『Kobe English Academy』の先生方、生徒さん達とのコラボ!

という点です。

神戸 プリスクール - 神戸市中央区のプリスクールなら、Kobe English Academy
英語が話せるようになるのは「当たり前」。よりきめ細かく個性を伸ばすワンランク上の教育をお探しの保護者様へ。英語だけではない、国語や未来に必要な力をバランス良く身につける神戸のプリスクールなら、Kobe English Academy。経験豊...

 

ご参加いただきました楽器の先生方は、最終的に12名。

ご参加いただいた40名以上の方は、こちらのスクールの先生方と、生徒さん達なのです^^

 

そして、楽譜。

はい、無いです(爆)

いつもそうですが、楽器講師で集まってリモート演奏!のプロジェクトでは、

「編成通りの楽譜が無い」

というのは、もはや暗黙の了解と言いますか。

 

特に今回は、「これまでで最高レベルと言っていいほど、特殊な編成」

ということで、もう、ネットで探す事すらしませんでした(笑)

(いつもは、ちょっぴり期待を込めて探しちゃう)

 

 

という訳で、ぼくの方でまずは楽譜を作成いたしました。

 

基本は、ピアノ3台によるアンサンブル譜を作るのですが…

今回のこの曲、Heal The World…シンプルなんです。

 

「1曲だけ歌えるとしたら、どれを選ぶ?」

マイケルジャクソンが、このような質問を受け、悩みに悩んで選んだのがこの曲…というくらい、

素晴らしい楽曲なのですが…

素晴らしい曲は、多くの場合、シンプルです。

 

Heal The Worldも、非常にシンプルな曲となっており、

極端ですが、「ピアノ1台で十分に演奏できちゃう」というくらい、

シンプルな曲なのですね。

 

それを、どう、良い感じにピアノ3パートに分けるのか?

色んな分け方がありますが、

ご参加OKのお返事をくださったピアノの先生方の演奏を思い浮かべつつ、

「こんな感じで・・・た、た、た、多分・・・よろしかろう・・・」

・・・と、不安100%で、どうにか3つのパートに分けました。

 

そこから先は!

いつも通り!

ノープラン!

ピアノの先生方に丸投げ!!(爆)

 

「こんな感じの楽譜でいってみよーーー!後は、よろしくお願いいたしまぁぁぁーーーす!!」

 

いや、ホント。申し訳ない…。

Youtubeに公開した演奏をお聴きいただければ、お分かりかと思いますが、

 

このリモート演奏は、100%、

楽器の先生方の超絶技巧レベルのアレンジとパート分けによって、

成り立っているのです。

 

ピアノパートの先生方

ピアノパートの先生方は、まず大きく、1stから3rdまでのグランドピアノ5台と、

電子ピアノ、エレクトーン、グロッケンにパート分けをしていただきました。

 

この時点で、もうぼくはちょっと意味を分かっていないというか(笑)

 

先生方が自主的にパート分けを行ってくださっているのですが…

何がどうなって、こんな良い感じにパート分けができているのか、

プロジェクト第5弾になりますが、未だによく分かっておりません(爆)

 

中澤 杏沙 先生

今回、ピアノのパートの中で最も難易度が高かったのは、

中澤先生が担当してくださった、この1stだったのではないか…

と感じます。

 

ベースライン、コード、メロディ、装飾音、一通りの音がこの1stに入っており、

「ピアノソロ」で、楽曲が成立する勢いのアレンジになっていました。

 

ぼく自身、完成した楽譜を見て…

代表GO

どのパートも弾くのムリだけど(爆)

 

特に1stは、ダッシュで辞退するレベル。

・・・と、いう感じでした。

 

ですが、そこは本当に、中澤先生の実力ですよね。

完璧な演奏動画をお送りくださいました!

 

中澤先生のパートが入ってくださったお陰で、

レコーディングのガイドとして使っていた原曲を抜いても違和感がなくなり、

完成に一気に近づいた印象でした^^

 

本当に素晴らしいです…。ありがとうございました!

 

【Piano】大森 晴子 先生

電子ピアノなど、楽譜にない音を拾って、アレンジして入っていただく時でも、

今回のように楽譜があるパートを演奏していただく時でも、

もう、どんなパートで入っていただいても毎回すごい…という。

 

大森先生の演奏動画を拝見する度、毎回のように、

代表GO

「うおお…すげぇ…」

と声が漏れてしまう感じなのですが(笑)

 

特に今回は、一定のテンポでアルペジオが延々と続く…という、

テンポやリズムが乱れたらアウトな、「修行ですか!?」というパートを、

完璧に演奏してくださいました。

 

いや、もう、ぼくの作った楽譜が原因なのですけれども…(爆)

素晴らしい演奏動画をお送りいただき、本当に、ありがとうございました。

 

【Piano】佐藤 知子 先生

今回のリモート演奏にて、音楽的なポイントとなるのは、

「中低音、コード、ベースライン」

この3つでした。

 

というのは、今回のリモート演奏では、

40人以上の、子ども達やスクールの先生方の歌が入りますので、

中音域やコード感、ベースラインの動きをしっかり出さないと、

音楽的にバランスが悪くなってしまう…という感じだったのですね。

 

佐藤先生が担当してくださったパートは、

まさにその、中音域、コード感、ベースラインが一通り入っているパートでしたので、

ぼくの中で、かなり重要パートだったりしました。

 

はい、あ、言うまでもないと思うのですが、完璧な演奏動画でございました。

最初から何も心配しておりませんが(笑)

 

もう、アレです。動画を拝見した瞬間、

代表GO

「あ、完璧です。調整なしでそのままいけまーーす!」

という感じでした。

 

いやぁ…全体像が分からない状態でのレコーディングだったかと思いますが、

それでここまで完璧に録れるのは凄いです…。ありがとうございました。

 

 

【Piano】白石 弥生 先生

プロジェクト第一弾からご参加をいただいております、白石先生。

演奏がむちゃくちゃにお上手なのはもちろんなのですが、譜読みが爆速で、

毎回、1番か2番目くらいの早さでバッチリな演奏動画をお送りくださいます。

 

ピアノの先生の凄さには、いろんな凄さがありますが、

まぁ、譜読みの早さは本当に意味が分かりません…。

 

ぼくのピアノと比べても全くお話になりませんが、

代表GO

もし自分がやるとなると、1ヶ月はかかるだろうな…

という楽譜でも、あっという間に完璧な演奏動画をお送りくださいます。

 

今回は、コード感の特に中低音部のパートを担当してくださいました。

 

これホント、

「中低音部のコードパートを入れたバージョンと、抜いたバージョン」を聴き比べると、

如実に出るのですが、音楽全体の厚みが全く違います。

 

AメロからBメロ、サビ、などなどの場面転換を、

よりドラマティックに仕上げていくには、コードの力…

特に中低音部のコード感が、全体の雰囲気を大きく左右するのですね。

 

そんな、音楽全体を下支えしてくださっている、超超重要パートを担当していただきました。

本当に、ありがとうございました!

 

【Piano】恒藤 真貴子 先生

恒藤先生は、コードの中高音部となるパートを担当していただきました。

もうね、アレなんですよ。

コード部分のパートは、同時に押さえる音の数が多い訳です。

Cならドミソ、C7ならドミソシ♭。

 

人間の手の指は、左右で10本な訳ですが、

その内の半分くらいを常に使い続ける感じ…と言えば伝わるでしょうか。

 

そして、今回の楽曲はですね、2回転調するのです。

1回の転調はよくありますが、2回です。

 

最初は#3つ。Aメジャーですね。

次が#5つ。Bメジャーです。

そして最後、なんとなんと、まさかの#7つ。C#メジャー。

 

自分で楽譜を作っておいてアレですが、

代表GO

ちょっとシャープ多過ぎるんちゃう!?

みたいな(爆)

 

そんな#7つの楽譜で、コードですよ。

ピアノを弾かれる方ならお分かりかと思いますが、シャープ7つで和音ですよ。

頭こんがらがります。

 

そのパートを、短期間のうちに完璧に仕上げて頂き、演奏動画を送っていただきました。

いやいやいや・・・凄いです。ありがとうございました!

 

【電子ピアノ】 原田 ひろか 先生

原田先生は、電子ピアノにてストリングスパートを担当してくださいました。

はい、はい、はい、ストリングス!

 

Heal The WorldがHeal The Worldとして成立するために、

音楽的には、このストリングスパートが必須なのであります。

 

その、音楽的な超重要パートを、鳥肌レベルのアレンジで仕上げてくださいました。

 

いやぁ…ストリングスパートってアレなんですよ。

センスですね。

代表GO

扇子じゃないです。センスですね。

唐突のオヤジギャグ炸裂でありますが、

ストリングスパートのアレンジには、

センスが残酷なほど、モロに出てしまうのです。

 

その人の持つ感性、経験などの実力が如実に出てしまうのですが、

いやぁ…素晴らしい演奏動画をお送りくださいました。

 

コードの展開から、高音、中音、低音のバランス感まで、

何も言う事がございません。完璧でございました。

心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!

 

【グロッケン】 小寺 智絵 先生

プロジェクト第一弾からご参加いただいております、小寺先生。

 

ピアノから、歌、グロッケン、さらには作曲まで、

本当にもう、「天は二物を与えず…ってホントなのですかね」と真剣に考えてしまいそうなほど、

多才な先生です。

 

今回はグロッケンを担当していただき、実は意外に薄かった「高音域」を、

見事にアレンジして、入ってくださいました。

 

一言に高音域と言っても、いくつかのパターンがあります。

電子音(シンセパッド系)や弦楽器、木質系(シロフォン系)、金属系(グロッケン系)、

などなどですね。

 

今回は子ども達の歌が入るという事で、

グロッケンは、どうやっても合いますよね。

ブロッコリーにマヨネーズというレベルの相性の良さです(ちょっと何言ってるのかワカラナイ)

 

ですので、小寺先生がグロッケンでご参加されるとの旨をお聞きした時点で、

代表GO

「はい、合います。もうOKです(まだ聞いてない)」

という感じでした(笑)

 

グロッケンは、すごく緊張する楽器なんですよね。

どれだけ他の楽器の音量が大きくても、キレイに音が抜けて聞こえてきますので、

ミスると一発でバレる、という。

 

そこはさすが先生。

完璧な演奏動画をお送りいただきました。

いやぁ…良いです!ありがとうございました!

 

【エレクトーン】 石定 薫 先生

 

石定先生は、エレクトーンにてベースラインを担当してくださいました。

今回、グランドピアノ以外での低音担当楽器は、石定先生のエレクトーンだけということで、

こちらも、無くてはならない超重要パートです。

 

エレクトーンや電子ピアノといった楽器を使って、ベースラインを演奏する際、

ポイントとなってくるのは、音色づくりです。

 

いつもながら、ぼくはこの辺りも含めて、全てNOプランと言いますか(爆)

 

ちょっとくらい、「フレットレスベースな感じ」とか「ブラス系」とか、

雰囲気だけでもお伝えした方が良いのかもしれませんが、

そこは、

代表GO

「先生にお任せする方が絶対に良い演奏になる!」

という考えから、NOプランでございました(爆)

 

はい、結果。

NOプラン万歳!(笑)

 

クリーントーンのエレキベース系の音色にて、完璧なベースラインを録ってくださいました。

エレキベースよりも細めの弦というか。

チェンバロの低音部を、もう少しエレキベースに寄せた感じの音色でしょうか。

これが、まぁ、完璧と言いますか、超絶センスと言いますか。

 

素晴らしい演奏動画でした。ありがとうございました!

 

旋律楽器の先生方

今回、英語保育スクールKEAの先生方と、子ども達の歌が入るということで、

まず最初に何を考えたかと言いますと、「旋律楽器の先生方のご参加」です。

 

普通は、

「歌が入るってことは、旋律楽器は無くても大丈夫なのでは?」

と考えるのではないかと思います。

 

ぼくは、真逆でした。

 

旋律楽器の先生方、もう、絶対に入っていただきたかったのです。

 

ぼくがそう考えた理由はいくつかありますが、

その中の分かりやすい理由の一つを上げるとすると、

「カラオケで流れているガイド音源」

です。

 

正確な音程のメロディが入っているか、入っていないか?

これはもう、「クリスマスツリーの一番上に、星があるか、ないか?」

というくらい、超重要と言いますか(もうちょっと良い例えないんかい!)

 

とにかく、重要なのであります。

そのことをお伝えしました結果、お忙しい年末の時期にも関わらず、

心より信頼している3人の先生方に、ご参加OKのお返事をいただきました。

 

本当に、ありがとうございました!

 

【クラリネット】 星野 悦子 先生

星野先生は、プロジェクト第一弾からご協力いただいている先生です。

 

クラリネットの音色や音域は、人の声にも近いと言われていますが、

星野先生の優しい音色のパートが入ってくださったことで、

音楽全体がしっかりとまとまりました。

 

星野先生は、以前のプロジェクトから、

「全体のバランスを見た際に、少し足りないと感じるところにバッチリと入ってくださる」

という感じで入ってくださり、

もう、「察し力が高過ぎる!」と言いますか。

 

音楽的な理解と、そこにバッチリ合わせていく対応力、演奏力とで、

今回もただただ、

代表GO

そうなんです、そのパートが欲しかったのです!!

と、鳥肌ものの演奏動画をお送りくださいました。

 

12月は、もう何かと色々あってお忙しいかと思います。

そんな中、こんなに素晴らしい演奏動画を送っていただき、

本当にありがとうございました。

 

【フルート】 左川 佑璃 先生

プロジェクト第一弾からご参加くださっております、左川先生。

毎回、超絶アレンジセンスと演奏力にて、演奏全体に華を添えて頂いております。

 

いや、もう、ホントですね。毎回のように、

代表GO

「一体、何を食べたら、これほどセンスが良くなるのだろうか…」

と感じる演奏動画を送ってくださいます(爆)

 

今回は、旋律の部分をサポートしてくださっているのはもちろん、

間奏部分からラストに向けて、

エネルギーが加速していく部分で入ってくださっているオブリガードが、

もう神がかっています。

 

どうやったらそんなフレーズが思い浮かぶのでしょうか…という。

楽譜には書いていないけど、確かに聴こえている音…と言いますか。

それを、見事に表現してくださいました。

 

素晴らしいの一言です!ありがとうございました。

 

【バイオリン】織戸 香帆 先生

織戸先生にも、プロジェクト第一弾からご参加をいただいております。

 

旋律でも、ハモリでも、オブリガードでも、

もう、どの部分に入っていただいても完璧!

という演奏動画を、毎回お送りいただいておりますが、

今回は特に・・・アレなんです。

 

Heal The Worldでは、このヴァイオリンパートが、あるか?ないか?

さらに、ヴァイオリンパートがあるとしたら、

どのようなアレンジで入ってくださっているか?

 

これが、楽曲全体の印象を大きく左右すると感じていました。

 

原曲をお聴きいただければ、お分かりいただけるかと思いますが、

エネルギーが高まってくる後半、

歌とストリングスパートが、絡み合うようにして全体が進んでいくのですね。

 

その際、電子ピアノのストリングスパートは、

同時発音数が多く、高音から低音までコードで一気にカバーするように演奏できる、

という特徴と同時に、音の立ち上がりがコントロールしにくい、という特徴があります。

 

それに対してヴァイオリンは、同時発音数は多くありませんが、

音の立ち上がりをコントロールできる、という特徴があります。

スフォルツァンド、クレッシェンド、スタッカートなど、

音の立ち上がりやエネルギーの方向性を表現できる。

 

これが、ぼくの中で超超重要でした。

 

結果ですか。はい。

代表GO

完璧でございます!!!!

以上!(笑)

 

長々とした説明になってしまいましたが、完璧な演奏動画でございました。

お送りいただいた演奏動画を拝見し、「もう、素晴らし過ぎる…」と、鳥肌です。

お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

おまけ

【ドラム】GO

こんにちは、「昼からビール生活」のGOと申しま・・・

あ、間違えた。

ドラムのGOです。

 

いやぁ、ドラムです。

ドラムは良いんですよ。

ドラムの音は、「噪音」と言われていまして、

簡単に言えば「雑音・騒音と紙一重」と言いますか(爆)

 

リズムや音楽の流れに合わせて入っているから、音楽として成立できている音ですね。

なので、大きくミスしなければ、適当にやっていてもバレない…

いやいや、嘘です。ちゃんと演奏しました。ハイ。

 

こだわった点としては、盛り上がる後半での、スネアドラムの音色ですね。

しっかりと抜けるように音色を調整し、整えました。

あ、真面目に書いてしまった(爆)

ドラムは以上でーす。

 

KEAの先生方・生徒さん達

今回、KEAの先生方・生徒さん達とのコラボレーションという事でお話をいただきまして、

本当にありがとうございました。

改めまして、心より御礼を申し上げます。

 

私たち楽器講師は、楽器の先生であると同時に、一人の演奏者でもあります。

その中でも特に、「子ども達に音楽の愉しさ、音楽の素晴らしさを伝える事」に対して、

深い想いと情熱をお持ちの楽器の先生も、多いかと思います。

 

もちろん、ぼく自身もその一人です。

 

今回、そんな私たち楽器講師にとって、

「子ども達と一緒にリモート演奏をする」という機会を作っていただいたことには、

大きな意味とやりがいがありました。

 

KEAの先生方におかれましては、先生方ご自身のレコーディングはもちろん、

子ども達のレコーディングについても、多くのチャレンジと困難があったかと思います。

 

そんな中で撮影し、届けていただいた演奏動画は、

どれも素晴らしく、特に子ども達の歌は、聴いているだけで元気を分けてもらえました。

 

先生方の歌も、自由と言いますか(笑)

これからの時代の私たちの在り方を、そのまま表現したような歌で、

とても明るい気持ちになりました。

 

先頭に立って進めていただいたKEAの講師、あやちゃん(Ms.YAMADA)には、

深く感謝をいたしております。

日常の業務で忙しい中、レコーディングを進めて頂き、ありがとうございました!

 

今回のリモート演奏のまとめ

今年1月に始まった、楽器講師で集まってリモート演奏!というプロジェクト。

まさか、こんなにたくさんの人数で演奏する機会をいただけるとは、思ってもいませんでした(笑)

 

こうやってプロジェクト第5弾まで進めてこれたのは、

ひとえに、お力添えをいただきました皆さまのお陰です。

 

本当に、ありがとうございました。

 

来年もまた、音楽にできる事を考え、

音楽の愉しさ、歓びを表現し、伝えていけるように、

自分自身も愉しみつつ、チャレンジをしていきたいと思っております。

 

やっぱり、リアルでの演奏会を考えてみたい!(笑)

 

それでは皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします!!m(_ _)m

良い年をお迎えくださいませ!

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